判定

昨日、池田市にあるこどもセンターに
療育手帳の判定に行ってきた。
爺さんに送ってもらう予定で言っておいたのだが
爺さん、忘れて釣りにいってしまったので、


急遽、電車で行くことになった。
箕面駅まで自転車で行って
そこから約10分なので、そうたいした距離じゃないんだけど、
すずちは車内ではおりこうなんだけど、
ホームでは電車の音が怖いのか雑踏がニガテなのか
抱っこ抱っこでサルのように足にしがみついて歩けない状態。
やっぱり乗換えや電車が車での間は抱っこ状態。
階段下りて上るのはもう重たい。


すずちの抱っこはあまり私にしがみついてくれないので
だらーんとしてるサルを抱っこしてるようなもんです。


池田駅についてダイエーの横をまっすぐいけば着くはずだったのに
また迷う私。
帰りに気がついたのですがダイエーって2つに分かれてて
間に渡り廊下がある構造で地図に載っているダイエー
私が見たダイエーは別物だったので、
横の道を歩いていたわけです。もっとわかりやすくしないと!


着いてしばらくは病院と勘違いしてややパニックだったけど
たくさんのおもちゃに安心したのか、
テストもまぁ一通りやってくれ、
私の問診や今までの経歴を話すときもおもちゃで
一人で遊んでいてくれました。


でも、問診の間もひとっ言も話さず、
いきなりTシャツを脱いだりしておりましたし、
判定の係りの人に声を掛けられても何の反応もしません。
保育所ではできるんですが、母親依存が強くて
家ではあまりできないこととか、
単語が出ていても、使うときに使えないこととか、
その他のスキルも含めてその時は重度B1判定が出ました。


でも帰宅後、電話がかかってきて、
まだまだお母さんの手がないと生活できない点が多く、
再考の結果、最重度A判定となったと連絡がありました。
重度は覚悟というかそうだろうと思っていたけど、
最重度が出るとは思ってなかったので少しビックリしました。


知的な障害のランクでは今これ以上上は無いです。
1年半後にまた更新があるので成長してれば、別のランクに
なったりもします。
でも、ま、他人から見た障害のランクはこうなんでしょうね。
親だとわかってあげれることも他人から見たら「?」ですから。


まぁ、そういうことでした。