爺さん鯛釣って現る

daizuhappy2005-05-22

どんよりした日曜日。小雨が降ったのかな物干しに水滴が。
今日も暇だね、すずち。
ぼんやりしてたら爺さんから電話。


「鯛釣ってきたから刺身とアラ持って行くわー」


うほ♪今夜のおかずだ〜嬉しいな。
しばらくして爺さん登場。
爺さん見てすずち、もそもそと私のひざに座る。


爺さんは用事済んですぐ帰る。
ハイ、すずち、バイバイ〜。と手を振って…。
なんとなしに言われるまま「バイバイ」と言ってみたりしたけど、
戸が閉まったとたん。


うぎゃーーーーーーーきぃぃぃーーーーーーーーーーーーー
訳「何でっ?爺さんとこに行くんじゃないの?私靴はかないの?」
ぎゃおっうきょーっうぎぇーーーーー
訳「靴っ、靴はかせて、行くっ、おじいちゃーん!!!」
  と言ったか言わないかは別としてたぶんそんな気持ちだろう。
すずちは爺さんの顔を見ると実家を連想するのだから。


あまりにもの絶叫に戸に写るシルエット爺さんが立ち止まった気がした。^^;


また爺さんに伝えておこう。すずちが大暴れしたよと。
ついでに鯛のお刺身、すずちも食べたよって伝えよう。
でもアラ煮は吐き出したよなんてことは言わないでおこう。
爺さん喜ぶと思う。そしてまた釣ってきたら回ってくるのだ。イヒヒ。